その1
正月はやっぱり「寅さん」
寅さん映画は、結婚前からずっと夫と見に行っていた。お盆と正月。
夫がDVD全巻セットを買って今も家で見るくらい好き。
東京へ行った時も、柴又へ、行きました。帝釈天があんなに素晴らしいとは知らなんだ。
帝釈天のお庭
寅さんが終わってしまい、その後は浜ちゃんの「釣りバカ日誌」を観に行っていたのですが、でもこちらも終わってしまいました。
テレビでやってた濱田岳さんの浜ちゃん役と西田敏行さんのスーさん役で、映画を毎年やってくれないかなあ。西田敏行さんのスーさん役は、もう、しんどいかなぁ。
で、今年もテレビの番組が騒がしいだけで面白くないので、夫が「やっぱり、正月は寅さんやな!」ということで、DVDを見ました。
その2
我が家で「家庭麻雀大会」
子供が小さなころはスキー場へ雪遊びやスキーをしに行っていましたが、実家の両親がこちらに遊びに来る日は、我が家で麻雀大会になる。
これは、私の母方の父、つまりはお爺ちゃんが大の麻雀好きだったところから歴史は始まります。昭和の高度成長期に会社員だったお爺ちゃんは会社の付き合いで麻雀を覚え、長女である母、次女である叔母のそれぞれの伴侶に麻雀を教え、お盆やお正月にみんなが集まると、大麻雀大会が始まるわけです。
孫たち(つまり、私たち世代)も当然、後ろで見ていたり、雰囲気を見ているわけです。
教育的にどうこう、それはなしってことでお願いします。
ただ一つ言えるのは、めちゃくちゃ楽しかった、んです。
お爺ちゃんが超の付く面白い人だったからでしょうね。大きな会社で営業部長をしていたということなので、人を盛り上げるとか、人を育てるとか、上手だったのだと思います。マナーや、やってはいけないことも結構きちんと教えてもらったと思う。
子供同士だと理解が乏しいのでよくチョンボをしてしまう。または、あがっても捨て牌に無駄が多かったりする。そんな時は牌をオープンにして、こういう時はこっちを先に捨ててこうするんだ、もしこういった場合は●●で待つとよい、などといういわゆる 感想戦 をしてくれた。
その歴史が受け継がれ、我が家に私の両親が来たときは、同じように麻雀大会になる。
今はその両親もすでになく、子供たちはいっぱしの大人になり、皆が揃えば卓を囲もうか、となる。大人4人が揃ってすること、それは 麻雀 です。
今や息子たちの方がネットなどを通じて麻雀の実力ははるか上~で、こちらのヘボ麻雀に付き合ってくれている体はありますが、
親のボケ具合のバロメーター としてはかなり有効、と言うのが全員の合意事項であります。
ヘボの種類(わかる人用):ターハイ、ショーハイ、役の数え忘れ、裏ドラ見忘れ、その他多数
その3
正月はやっぱり「初詣」
子供達が小さな頃は、お宮参りをした神社と、そこから歩いて行けるところに初詣に行っていましたが、この頃はそれぞれで行くので、夫と二人で成田山に行ってきました。
コロナ前に比べると、減っていますね。
では、また!
明日から仕事ですーーー。家族の中で、私だけ~
(-_-)/~~~ピシー! ピシー!