グリンのおもしろダイアリー

趣味のこと、大好きなジュリーのこと、家族の面白かった会話など、覚えておきたいことを書き留めて行こうと思います。

本当は長く働きたかった、パート先の会社

前回までのおはなしはこちら

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会社を辞める日を決めねば・・ - グリンのおもしろダイアリー

有能なパートさん達 - グリンのおもしろダイアリー

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そもそも移転先がこんなに遠くなかったら、50代半ばのおばちゃんを採用してくれた会社なので、働かせて貰える限り働くつもりだった。

この会社は変わった人達は多いけど、所謂、「悪人」はいない会社。文句ばっかり言ってるし、余計な仕事は「叱られるから」やらない人達ばっかりだけど、気が小さくて、毎日朝早く来て、真面目に働いている。

私もそれなりにうまくやって来れたように思う。

今だって続けようと思えば続けられる。

 

私の目標だったこと

前職は正社員として長く働き、結婚、子育て、家のローン、子供がひとり立ちするまでの学資保険支払い、などなど、人生の中心部分をその会社にいる間に過ごしてきた。

本当ならそこで嘱託社員として時短勤務で最後まで行くつもりだったのが、会社が傾き始め、、、。結局、辞めることを決断したのでした。

ただ、私はあと少し頑張って、年金を40年払って満額貰えるところまで行きたかった。そうすることで増える額が微々たるものであったとしても、社会の中で支える側でありたいと考えていた。なんか、ここまで頑張ったという、しょうもないプライド?

移転で交通費が倍増

通勤時間も倍になったが、通勤交通費は倍以上になった。パートの交通費は上限があり、1万円以上になる持ち出しは流石にいやだ。でもこれって、会社都合やん。他のパートさん達は交渉するまでもなく辞めていった。私は交通費全額支給でなければ辞めるつもりだったが、部署の正社員の人が役員に掛け合って上げてくれた。

工場統廃合の移転なので、会社側はこの機会に辞める人は辞めて貰うつもりだったかもしれない。交渉してくる人だけ、対応するという考えだったのじゃないかな。

ともかくも、交通費は自腹ではなくなったのだが、月10万そこそこのパートが2万円以上の交通費。標準報酬月額が上がって、社会保険料が上がってしまった・・・。

なんだかなあ。所得税とか住民税は交通費関係ないのにね。

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つづく・・・

grin21.hatenablog.com