グリンのおもしろダイアリー

趣味のこと、大好きなジュリーのこと、家族の面白かった会話など、覚えておきたいことを書き留めて行こうと思います。

地域の高齢化 1(隣の人がぼけてきた)

隣のひとがボケて来た。

一人暮らしの高齢者。昨年のある時期、回覧板が返ってこなくて心配していたところ、入院されていたことが分かった。

時々娘さんが来ていろいろお世話をされている。私と同世代で、ご主人は他界された由。近いわけではないので、来るだけでも大変そうだ。

さて、ここからが本題。

昨年はうちが組長だったので、今年度は順番で行くとお隣になる予定だった。組長の仕事は、元気な人なら大した仕事はなくて、回覧板を回すことと、年に二回ほどの町会費や寄付の集金、町会の会合に2、3回出席するくらい。

しかし冒頭のように、お隣さんは回りから見れば無理な状況で、娘さんも無理だと思う、とおっしゃっていた。ところがご本人はとても責任感が強く、また近所の同じような年齢の方が組長をされていたことから、「自分もやらなければ」と思っているそうで、しかし一方でとても負担に感じている、とも。「やらなければ、やらなければ」ということが頭の中を支配していて、いくらとばしてもらいなさい、と言ってもきかないそうだ。

こういう時は身内が言っても駄目だろうということで、私から折りを見てお話しします、ということになった。私が早速、次の人に話を持って行ったところ、快く了解をとれた。

そこでお隣さんに、「昨年入院されたこともあるのでここは無理なさらないでください、次の〇〇さんに引き受けていただきました。」とお話したのだが・・・。

その時は、「すみません、ありがとうございます。」とおっしゃっていたのだが・・・。次に会ったときに、もう、覚えていなかった!!

別の近所の方との話の中で、組長をやらなければ、と話していたそうで。やらなくてよいことが娘さんにも伝わっていなかった・・・。

ううむ、、、。

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うちの近所の高齢化はとても進んでいて、一人暮らしのご老人も数人いらっしゃる。

これからいろいろあるだろうなあ・・・。

つづく・・・ ↓

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