グリンのおもしろダイアリー

趣味のこと、大好きなジュリーのこと、家族の面白かった会話など、覚えておきたいことを書き留めて行こうと思います。

どんな仕事も大変だ〜!

新たに仕事に行き始めて早くも2週間経ちました。一日3時間とはいえ、毎日となると結構大変。昔はこの3倍は働いてたんやなあ~、ようやってたな、と改めて思います。

保育サポートや老人施設のように、人の関わりの多い仕事は自分にはなんとなく向いてないし、耳の聞こえもいまいちなので、窓口業務やコールセンター、レジのお仕事などは初めから外し、もくもく、コツコツ系の仕事を探して応募したのが今回の職場だった。

電子部品を扱う工場。思ったより広い。ラインとかあるのかな、と思っていたら、1レーンくらいで、ほとんどは得意先向けの部品を集めたり、機械を使って数を数えたり、資材の管理とか。

最初の日は、電子部品の数を機械を使ってひたすら数える、というのをやった。

いやあ、こういうのも一言でいうと簡単に聞こえるけれど、部品は何種類もあるし、大きさも材質もマチマチなので機械にセットするのも意外と難しい。手順を間違えると機械が怒る

友人にどんな仕事をしてるのか説明してて、「要は機械にセットする仕事かー」と言われてしまったけど、いやいや、そう言ってしまうと、印刷するのも「紙をセットしてボタンを押す」とかになっちゃうし、ネジ作るのも「材料セットしてボタン押す」になっちゃうやん。実際はそんな簡単でもない。数字を合わせたり、機械の機嫌を損ねるとちゃんと動いてくんないからね!

息子と話してると、そういうことで盛り上がることがあるんだけど、工場の仕事を知らない人は、なんでも機械がやってくれるから「簡単」だと思ってるけど、機械を使うのは「人間」やからなー! 

なんですよね。

まーしかし、細かい仕事で、初日は3時間経ったら背中が痛かった。後で水を飲んだら治ったから、集中しすぎて脱水気味だったんだろう。

始めの週はそんな感じで、「お、慣れてきた!」と思って始まった第2週。

「今日は違う仕事してもらいます」ということで、資材を集めてくる仕事になった。とにかく品番が数字とアルファベットの12桁とか14桁とかあるので、間違えないように神経使いました。

で、これも、やっと調子出てきた!と思った矢先、また別のところへ。基板のコーナーへ連れていかれたので、基板に部品乗っけるんかな?と思ったけどそうではなく、そこは説明だけで、ケースに入っている部品の束の中から、紙に書いてある部品を拾い出す仕事。

ひぇ~!!どこへ行っても、とにかく 品番、照合、品番、照合!!

いやはや、わかっていたけど、当分はこうやって部品の品番と格闘しながら、全体のことが分かるんだろうなあ~。はあ、疲れた。

面接のときに、一日3時間だから忙しい部署のサポート的な仕事になると思う、と言われていたので、今まさに、その日の忙しい部署に行ってるみたい。

私のような短時間パートは他にもいるようだけど、時間も部署も違うから誰がそうなのか全然わからない。9時~5時で一日7時間のパートさんは、それぞれ担当の会社が決まっているみたいで、他にも掃除当番とかあるし、主任などの役割を担っている人もいる。

正社員さんの方が少ないみたいで、パートさんで成り立ってる会社なんですね。

しばらくは試用期間だから、とにかく一個ずつ、頑張ります、はい。