グリンのおもしろダイアリー

趣味のこと、大好きなジュリーのこと、家族の面白かった会話など、覚えておきたいことを書き留めて行こうと思います。

新たな生活 ~自治会活動~

このところは、自治会の用事で落ち着かない日々でした。

自治会費の徴収方法を説明する為に組長会があったり、来れなかった組長さんに個別に説明して回ったり、行っても不在の人に電話掛けるとか・・・

いやはや、こちらはこちらで今まで関わらなかったタイプの人達とやって行くことになるので、なんか大変だわ~。一斉送信しとけばオッケーとはいかないからなー。

連絡ひとつ取るのも、集めたお金を受け渡しするのも、そもそも活動時間帯がみんなばらばら。仕事をしていない人からすれば、昼間が活動時間帯だからねー。

LINEやパソコンのメールでやり取りできることがいかに便利なことか!! 何人かの人とはショートメールでのやり取りもできるので良かったけど、、、それはやっぱり若い人。年配の方とはやっぱり電話なんだなー。

会社で仕事してるとメールだけでどんどん仕事が進んでいたし、自分より年配者も少数だったけど、自治会に目を向けると、組長さんで動いてくれる人の平均年齢は会社より一気に10歳20歳はアップする感じ。80代の方も多い。電話が入っていたので折り返し掛けても出ないからお家に出向くと、「電話したかいな~。そやったかな~、もう忘れた。」とか(笑・涙)

事務仕事に慣れていない人だと、集めるお金の「領収書」と「本人(控え)」を逆に渡してるとか~(笑・涙)

でも皆さん、責任感を持って真面目にしてくださってる人が多いから、私の担当地域はまだやりやすい。話に聞くと組長の押し付け合いとか、文句言う人とかいろいろあるようで、大変なようです。

このところはコロナの影響もあり、自治会の活動は縮小傾向。以前に比べると遥かに仕事量は減っている。

会合の時間も短くなっていて、役員さんの方でペット飲料は用意されているけれど、以前のようにお茶菓子の用意をしたり、弁当手配したり、ましてや酒盛りなんかはなくなっているし、役員の慰安旅行もなくなった。それは「よし、よし!」です。

自治会によってはいまだにそういうのをやってるところも、あるみたいですけどね・・・うへー、です。

皆さんがよくおっしゃるのは、以前は自治会館を使って葬儀があった」こと。自治隣組で受付要員を出したり、大変だった、と。今は葬儀場が大小近隣にできているし、ここ20年くらいはさすがに見なくなった。

自治会不要論もあるけれど、全くなくなるとどうなるかなぁ?

それはそれで困ることも出てくるかなぁ。近年、お年寄りの一人暮らしが多く、回覧板が帰ってこないことから入院されてることがわかったり。家の電気がつけっぱなしになっていることから、倒れていることがわかったり。

親戚の方に繋ぐことが出来るのはやっぱり隣近所なんだろうなぁ、そのためには自治会を通じて顔を見知っていることも大事なんではないか、と感じる今日この頃です。

まぁ、色んな人が居るから、大変なんだけど。