グリンのおもしろダイアリー

趣味のこと、大好きなジュリーのこと、家族の面白かった会話など、覚えておきたいことを書き留めて行こうと思います。

数える仕事。どうやって数える?

仕事では、ダイオードやチップ部品、ケミコンやLED・・・数えるものは色々ありますが、、、。

早く、正確に、物を数えるにはどうすればいいのかワカラーン!

一袋500個入りの物を300個と200個に分けておく、とか、帰って来た部品の残数を数えるなんていうのもある。

数え方はモノによって千差万別。

機械で数えるのは良いとして、手で数えるものも沢山ありまして。

例えば、平たいオハジキなら、指で左から右へはじきながら数えるのがやりやすいでしょう?

でもビー玉だったら転がるから、箱みたいなのに入れて少し傾けて、一列に揃えてから数えるのがやりやすそうですよね。

お札なら、束ねて端っこを親指で繰っていく方法がありますよねー。

こんな風に、物の特徴を考えて、数え方も変わるでしょうし、個数によっても方法が違ってきそう。

例えば、こんなの。

LED

オハジキやビー玉のようには行かない。箱の蓋を使ってザララー、と出し、揺すって広げてみる。なかなか整列はしてくれない。数えた物を右によけて行こうとしたら、数えてないのが引っかかってくるので、分からなくなる。

左右に足のある部品もそう。

で、指でよけながら数えるのは断念して、20個程度の量で適当に蓋の上で揺らして広げ、目で数えるのが今の自分には一番正確に数えられる方法なんだけど、、、。ええんか、それで?

次に、

足の生えている部品

これも、足がお互いに絡んでるヤツがおるねんなー。こら、離れんかい!でも、さっきのよりは足の長さがマシなので、2個ずつ右によけていくと、割とうまくいく。にー、しー、ろー、はー、とー。でもこれも、10個か20個くらいでやめないと(私はバカなので)頭が混乱してくる。大きめの蓋の上で四隅に20個ずつ寄せて、最後真ん中に20個で100!てしてる。

さて、

平べったい部品もある。

これは既に基板に乗ってるけど、この部品の場合は、平たいプラスティックケースに碁盤の目のように並べられている場合が多い。これは「縦 × 横+ 端数」でいいからまだ楽かな。でもたまにこの半分くらいのチップで、ひとつの窪みに2個とか4個入ってたりする場合もあるから、勘違いしそうで怖い。入り姿をまず確認しないとな。

さて、次。

足が生えてるチップ

こういうのは、棒状のプラスティックケースに縦に入ってる。一本100個入りとか。サイズによって25個とか。

取り敢えず私のやり方は、縦に並んでる部品10個分とかを金差しで測り、それが5回分と3個あるから53個、としてます。

余談

以前、技術者の賢い人がいたんだけど、「僕、紙とか全然数えられないですよー。途中でわからなくなるし、数えてたら頭と指のスピードが合わへんようになってくる時あって。」と言っていた。

そうそう、指でパラパラパラってやってるのに、頭でいち、に、さん、のリズムがズレてんねんね。メッチャ賢い人がそんなこと言ってたので、何気に安心したの、覚えてる。

 

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