会社を辞める日は決まった---その後 2
私が採用された頃の話
そもそも、私が採用された時も、仕事の内容は色々書いてあったものの、一個一個の仕事は短時間でできるものばかりだった。だから、その時点で既に私は暇だった。
会社側は、正社員の本流の仕事以外にあれこれ細かな仕事が入ってきて集中出来ない為、パートを採用することにしたようだ。
私は時間が余るので、エクセルに数字を入れる仕事とか集計をかけるような仕事を、自分のやり易いように変えて行った。結果、私はもっと暇になってしまった。
仕方がないから、それまで手付かずだったような場所の整理整頓などしまくってたけど、元々放ってあった場所なので有り難がられる事もなく。
20年前の調味料がつぎつぎ出てきたときには笑いが込み上げて来たわ~。
ちゃんとIT教育、しないとね
今は確かに、正社員さんは新しいソフトを導入した直後なので、操作や仕組みがこれまでと違っていて大変そうだ。社長と実務者の間で欲しいシステムが違っていたようで。
どこまでも社員の話を聞かない社長。社員にメリットをちゃんと説明できない社長。
どうも、キチンとIT教育をしていないことが原因で、今回も宝の持ち腐れになりそう。
平均年齢の高い会社で、昭和生まれが多いんだもの、放置は駄目ですよ~、勉強会するとか、教育しないとダメだよね。
それにパソコンの性能が悪くて、時間がかかるみたい。ペーパーレス化、ペーパーレス化って言ってる割には、会社側がインフラ整備に力を入れてない・・・・。
社員も社員で、コピー機にスキャン機能があるのにいつまでもパソコンにスキャン用のドライバー入れてないし。結局コピーしまくってるしなーーー。
なんだか、とっても残念ですね。
つづく。