2023年に行ったライブはこんな感じでした。
コロナが5類になり、ライブも声出しOK、スタンディングOK、大盛り上がりの一年となりました。
そしてジュリーの凄さが際立つ一年だったなぁ。
とりわけ、6月25日のさいたまスーパーアリーナでのお誕生日コンサートの大成功がファンに取っては何より嬉しい。
ジュリーは全部で8回ライブに行くことができて至福!!数年前の私と大違いです。
今年はジュリーのライブが無い月は他のアーティストのライブを入れるなど、かなりたくさんのライブに行けたのも楽しかった。
それぞれのライブの箱の大きさや、人数、ファン層の観察…色々させていただきました。
- 布施明さん 1947年12月18日生まれ
- 玉置浩二さん 1958年9月13日生まれ
- ユーミン 1954年1月19日生まれ
- 高橋真梨子さん 1949年3月6日生まれ
- 押尾コータローさん(ゲスト:世良公則) 1968年2月1日生まれ
布施明さん 1947年12月18日生まれ
玉置浩二さん 1958年9月13日生まれ
玉置浩二 Concert Tour 2023 故郷BAND ~田園~に行きました。
ジュリーの場合もそうだったけど、玉置さんのライブも関西近辺は当選しな~い!で、外れたので、今度は食べ物なんでも美味しい熊本で申し込んだら当選でした。
玉置さん、見た感じもかっこよくて、流石に声がいい〜! 歌がやっぱりうまい! 誰もが認める情感あふれる歌唱。さすがでした。
曲の感じから、一階前の方の観客は立っていたけど、2階席は座って鑑賞。手のたたき方で、コアなファンかどうかわかるので、合わせて叩いていた。
男女比はほぼ半々かな? 年代は40〜60代くらいが多い感じ。なぜか身長高い、カッコいいおしゃれ女子が多い印象。
7曲ほど歌ったところでいったん舞台袖へ。始まってから35分。ただいまより20分の休憩…のアナウンス。正直、早っ??と思ってしまった。けどここはトイレ行っとこ、と思って行っておいた。安心。
休憩後ドラム演奏があり、その後7曲を熱唱。
アンコールは7曲ほど。全部で21曲でした。アンコールは出だしをメドレーする形なので、思わず「え~、最後まで歌って~!!」と思ってしまいました。ここで気づいた。メドレーっいろんなところである形式だし、聴きたいもの全部入ってて楽しいけど、感情移入し始めたところで終わっちゃうのね。そういう意味では一曲全部歌うのって意味があるんだわ。(あ、これ、批判してるんではないよ、玉置さんの歌が良いから、出だしのフレーズでもう感情移入しちゃうという・・・)
休憩時間やドラムの時間がけっこう長めだったので、全体的に玉置さんが歌っていたのは1時間10分か20分くらい??私的には若干短い。玉置さんももう65歳だし、病気などもあるようですし、それでもソロでライブをするわけですから、すごいと思います。
最後にみんなで歌った「夏の終わりのハーモニー」は良いですね。
体調と相談しながらいつまでもライブをしてほしいアーティストの一人です。
ユーミン 1954年1月19日生まれ
50th Anniversary 松任谷由実コンサートツアーに行きました。
ユーミンのコンサートは過去(まだ20代と40代の頃)に二回行ったことがある。
その時ももちろん単独ライブだったが、今回のようなショー的な要素はなかったと記憶している。さすがに50周年だけあって、力が入ってる。会場はほとんどアリーナか大阪城ホールの様な大きな箱。そりゃそうだな、あれだけのセットを組むにはそれなりの広さが無いとだめだし。しかも公演数が50オーバー。すごいですね。
今回は友人5人で行こうと、全員が前もってDVDを購入、購入者優先のチケット枠があり、それを申し込んだ。半分が当選すればみんなで行ける。結果はなんと全員当選!(あれ、そんなもんなの?と思ったが、ツアーの規模から行ったらそのくらいプロモーションの必要があるってわけか!)ということで、それぞれ夫婦や子供と行ったりすることに。当選した席がバラバラだしね。
しかしユーミンのコンサートはライブというより壮大なショーでした。行く直前に、セットを組む下支えするメンバーをメインとしたドキュメンタリーを見たが、これは一大事業だな、と。これだけのスタッフを食べさせるためには、チケットを売りまくらないといけないわけで、それを引き受けるユーミンにまず脱帽。69歳ですよ?いつ自分自身に体調不良が起こるかもわからない年齢。ひとつ中止にするだけで大変な損失です。
なんかそういうことにね、この人凄いな、というのを感じるのです。
一時、余り声が出なくなった?と思ったこともあるのですが、今回のユーミンはよく声も出ていました。横になって歌ったり、舞台を動き回って、聴衆を魅了するのはさすがユーミン。サーカスやアクロバティカルなダンスがストーリーの間に入って(それもメイン)、壮大な航海の物語。長いユーミンの航海を表したのでしょうか。
20数曲歌いきるのはさすがでした。
高橋真梨子さん 1949年3月6日生まれ
ディナーショー
真梨子さんのライブは、2022年にデビュー50周年で『Last Tour Live!our Days』を行い、引退ではないですよ〜、でもライブツアーはもう終わり(にしようかな…)ということだった。だから、2022年はディナーショーも良いけど、ライブに何回も行った方がいいね、ということで3回出かけた。
そして今回は、このディナーショーが一年ぶりのコンサート。お高いけど、これからは一年に一回しか行けなくなるのかなぁ。
久しぶりの声だったけど、相変わらずよく出てる。
でも、ご本人のMC、以前なら2日連続のディナーショーもやっていたけど、体力が、、、とで言ってらした。全国ツアーはしんどいけど、細々とやっていくと言うスタイルです。
夫でバンドマスターのヘンリーさんは80歳だそう。すごいなぁ。
歌手もバンドマンも健康が命。
今年は坂本龍一さん、谷村新司さんはじめ、もんたよしのりさん、KANさんなど、まだまだ若いのに、、と思う方が何人も旅立たれたので、コンサートを続けるのってそれだけで大変なことなんだと、痛切に感じた一年でした。
真梨子さんには、細くとも長く、楽しく歌い続けていただきたいです。
押尾コータローさん(ゲスト:世良公則) 1968年2月1日生まれ
クリスマス・スペシャルライブ2023
このところ、年末の締めくくりはこれです。なんばHatchでの押尾さんのライブ。会場はこじんまりとしているけど、ライブ会場としての設備はばっちりで、今年は何と、世良公則さんがゲストでした。
このライブは毎年ゲストが一人来て、そのゲストによって随分雰囲気がちがってくるのも楽しみのひとつ。
今回は世良公則さんということで期待して申し込みました。が、ここの会場でいい席に当たったことがない・・・涙
まあそれはいいとして。今回、世良さんは小指のけがをされていて、私の期待したギターセッションが聴けなかった!!これが一番残念だったけど、でも軽妙なおしゃべりはお二人息ぴったりでした。歌も聞かせてくれました。やっぱり世良さん、歌うまいね。
このライブでいつも演奏されるのは「戦場のメリークリスマス」とジョン・レノンの「Happy Xmas (War Is Over)」。
楽しい年末を過ごすことができました。
来年は1月にジュリーの「正月LIVE2024「甲辰 静かなる岩」と、2月にQUEEN+ADAM LAMBERTの「ラプソディツアー」が待っている!
今からわくわくドキドキです。
↑ てか、この文章書いてる時点でもう終わってるって(笑)(;^_^A アセアセ・・・