後編です。
前編はこちら ↓
さて、ここから、今回の旅のもう一つの目的、四万十川の源流に近い「郷麓(ごうろく)温泉」へ向かいます。高知県高岡郡津野町北川と言うところ。
JR高知駅から電車とバスを乗り継いで四万十川源流の町へ向かいます。二両編成のあしずり号に乗ります。
須崎(すさき)駅に着きました。
ここからは路線バスで北川というところへ行きます。
気さくな運転手さん。バスは途中から、降りる場所を自分で申告する、方式?そんなんあるんや!私達が乗り込んでから降りるまで、お客さんは1人だけでした。
茶畑の緑が美しい。
さて、バス停に着きました。須崎駅から1,520円。1時間ほどの道のりでした。
ここでバスは右の道へ。私達は左の道へ。テクテク30分歩きます。宿からお迎えの車を出してくれるのですが、今回、景色や空気を楽しみたくて、歩いて行くことにしました。
清流、鳥の声、風のささやき。何もかもが素敵。
郷麓温泉に到着しました。
お風呂は1時間ずつ貸し切りになります。まずはお風呂に入ることに。檜がとても良い香りでした。
さあ、夕食です。お?何、これ?お重?


おおっ! 季節の天ぷらは熱々です。


朝になりました。
朝食前に裏の川へ。
さて、朝ごはんは何かなー。おおっ、型式は夕食と同じ。
この温泉たまご!黄味も半熟なのに白味も形があるのにトロリ!どーやって作ってんのかな?
すりみ天、アツアツ。ホフホフ。地元の食材で、こんなに内容の濃い朝食がいただけるんですね。
朝食後は車で昨日のバス停まで送ってもらいました。
近くの橋。
昨日のルートでまた高知駅に戻ってきました。
もう一度タタキを食べるか ↓
それとも四万十のウナギを食べるか?
悩みましたが、ダンナが今回は鰻!ということで ↓ になりました。


楽しかったよ!
今回は暑くて、桂浜へ行くのを断念したのが少し残念。
桂浜の近くにもう一か所、豪快なタタキを食べさせてくれるところがあるんです。
また来るで!!