そこ、間違えるかな?な話
面白がってるわけでは無いが、「???」という発言や行動をする人がいる。
人それぞれだから、とは思うものの、何故そうなのか、が知りたい。
元号が変わる時の話
職場でも、免許証の「有効期限平成34年」とかはどうなんの? とか、エクセルの西暦→和暦変換のことが話題になっていた。
そんな毎日の中で、私が顔を突き合わせて仕事している○○さんが、元号のことを「がんごう」と言う。その人は正社員でそれなりの位置、私はパート。どうにも指摘しにくい。私は会話の中で年号、と言ってみたり、他の人と話す時はげんごうと言ったりしていた。気づいていたかどうかは定かではない。
その人はある仕事を得意としていて、その分野の仕事に関してはテキパキしているし、真面目で、ミスった時のリカバリーも早い。
だから、その世界ではそう呼ぶのかも、と思ったくらい。例えば、毎月1日のことをビジネス上で「いっぴ」と言ったりするでしょう? そんな感じ。
でも、やっぱり他にがんごうなんて言ってる人はいないし、ニュースでも毎日のように話題になってるし、、。 そんなん、まちがう?
ある日、決定的だったのが、システムのことで外部の担当さんと電話で話してらした。そこに元号のことが関わっていたみたいで、相手の人は当然だが「げんごう」と言って説明していたようで、○○さんが、「ん?げんごう? がんごう?」とか言ってるのが聞こえてしまった。
電話の後、私に、「げんごう」だって! と言ったときには、とうとう私も苦笑いしながら、「げんごう」でいいんじゃないですかー?と言ってしまった。だって、ねぇ、毎日、アナウンサーがそう言ってるやん。
読みまつがい??
他にもずーっと気になっている言葉があって、「簡易トイレ」「簡易書留」のことをかんえき・・と読む。
あ、かんいトイレのことですか〜、と受けたことがあるが、ん? くらいで、それ以上何も言ってこなかった。が、その後もずっと、かんえきトイレ、かんえきかきとめ、とおっしゃっていた。で、私は確信した。
この人、私の方が間違ってると思ってる! と。
そしてある日、またまた私は気が付いた。他の人(その人の上司に当たる人や同僚)も指摘しないということに。
だから私は、その人がいつか恥をかくようなことがあると気の毒だ、と思っていたけれども、もうそこで指摘するかどうかで気を揉むのはやめてしまった。
、、、そしてさらに気が付いたのです。指摘し出すとキリがないくらいその手の覚え間違いがあることに。
テニスの「にしきおり(錦織)君」、、、「とうのけいご(東野圭吾)」の小説、、、東京の「きっしょうじ(吉祥寺)」、、、「こうこうじい(好々爺)」、、、実施を 「じっち」て言ってる、、、。
でもこの方は、難しい漢字を書くのも得意だし、みんなが読めないような難読文字もけっこう読めたりするし、新聞も欠かさず読んでいるらしい。
つまり、読み書きに自信を待ってらっしゃる!!
だから誰も指摘できない ⁉︎⁉︎
ある書類の読み合わせを社員さんが集まってされた時も、
「誰それは、遵守、とか、読めへんねんで〜」と私に言っていたし、「最近の人は電車でも新聞読まずに漫画読んでて、あれではダメね」発言もしていた。
いやいや、電車で新聞て、迷惑がる声が多いから読まなくなっただけやと思うねんけど、、、と言いたいのを我慢しつつ、「じゅんしゅ、は会社に入るまではそうそう使わない言葉ですからね〜。仕方ないですよ。」と受け流したのだが。
私だったら、人が自分と違うことを言ってたらまず調べるし、それに
指摘してほしい。
だから、普段から上から目線で人に何か言わないように気を付けているのですが・・・。
(いや、夫には・・・偉そうに言ってるかも・・・???)
この人はこの先も、だれにも指摘してもらうこともなく、間違ったまま、言い続けるんだろうか・・・・。 プライベートでも、何かの集まりの取りまとめとか、役員とかしてるって言ってたし。。。
(合掌)