中学、高校生くらいの頃、大草原の小さな家とか、赤毛のアンにはまっていた。
女の子あるある。今、NHKのドラマで赤毛のアンをやってて、なかなかアレンジが良くて家族で見ています。そう、大人が見ても面白い。
「アンという名の少女」
画像が美しいのと、脚本が非常に良い。そして舞台はもちろん、あの頃のカナダの小さな島での物語なんだけど、音楽や映像が凄く現代風なんですよ。オープニングとかエンディングが映画みたいだし。
ただ… この大人気ドラマはシーズン3で終わりだそうで、、、。(悲報・・・)
~~~ 目 次 ~~~
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オートミールの話
モンゴメリ(赤毛のアン、エミリーはのぼる、etc.)やワイルダー(大草原の小さな家、大きな森の小さな家、etc.)などの小説にはよく食事の場面が出てきました。ライ麦のパン、ミートパイ、木の実のジャム、豆のスープ、、、
そんな中のひとつにオートミールって言うのがよく出てきた。朝ごはんに出されるみたいで、小説に出てくるオートミールは、随分な書かれようで、不味い食べ物ナンバーワンだった、、、辞書引いたら、オーツ麦(燕麦)の粉で作ったお粥 って書いてあったのよ。
ドロドロしてるのね。
その頃の日本でこれがどんな食べ物か知ってる人は、あまりいなかったと思う。母親に聞いても知ってる訳ないし。 はったい粉(麦こがし)みたいなもん?(はったい粉も砂糖入れへんかったら食べられたもんじゃねぇな。)
お砂糖入れて練って食べた遠い記憶。おやつでした。
オートミールは今ブームですよねー。実はダンナがはまりました。(← このお方、健康食品に弱いねん。)
グラノーラにも入ってるね。オーツ麦。
今の製品は、食べやすく、日本人の好みに合わせて作ってあるものも多く、とても調理しやすいし美味しいですね。アン達が食べていたオートミールよりきっと、格段においしいんだろうなぁ。
あかねグラノラ ↓ おすすめです!
木の実のジャムの話
小説を読んでワクワクしていた頃にはまだ、ジャムと言えばイチゴジャムくらいしか知らなかった。 あってもマーマレード。 ブルーベリーなんて見たこともなかったし、すぐりのジャムって???
大学生になって、スキーに行き始めた頃に、長野や新潟のスキー場のお土産で初めて瓶詰のブルーベリージャムを見た。お土産に買って帰って、「厳かに」瓶を開けてみんなで食べたんですよ。とにかく、今なら当たり前にスーパーに売っているものが全然なかったんです。
小説には、木の実を摘みに行く場面や、すぐりのパイだとか、ブルーベリーのクッキーとか、アンズの入ったケーキとか、いろいろ出てきて、食べたくてしようがなかったな。



ラズベリー、すぐり、ブルーベリー、
ミートパイの話
こんなことを書いていて思い出した。 ピーターラビットのお話。ビアトリクス・ポターの絵本です。ピーターってのは野生のウサギで、よく知られている白兎ではなく、茶色いウサギさん。
このお話を読んでいると、ピーター達はいつも食べ物を得るためにすごく危険なことをしているんです。野菜捨て場のキャベツやレタスを食べに行くのです。あるいは、芽が出たばかりの畑に行って、新芽を食べるわけです。柵を越えて。人間からすれば害獣に他ならない!存在。
そして、、、ピーターのお父さんは人間につかまってミートパイになっちゃった、、、なんて書いてあるんですよね~~。ひゃああーーー!!ですよ。ミートパイの中身はウサギの肉ですかぁ???ってことです。
「浦島太郎」もなんか怖いし、「サルかに合戦」とか「因幡の白兎」、海外なら「オオカミと七匹の子ヤギ」「赤ずきんちゃん」もなんか、怖いわ。
でも、そうやって、子供たちに〇〇は恐ろしいものなんですよ、そういったものには気を許してはいけないのだよ、ということを教えたのでしょうか。
ミートパイ
豆のスープの話
スープ。日本語で言えばお汁。おつゆ。お汁は飲むもの。でも、英語ではイートを使うんだよ。へー、なんでだろうね。
そんな会話をしていたのも中学時代。今なら、どのスープも、食べるもの、と思いますけどね。マグカップで飲むコンソメスープはドリンクでいいのかな?? また調べてみよ。
クリームシチューも、子供のころはあまり食べていなかったもののひとつ。
ルーが売られるようになってから家でもよく作るようになったかな。今はいろんなスープが紹介されて、また、ネットで調べたらなんでも載っているからほんとにありがたい。先日、ミネストローネを作ってみたら家族に好評でした。
以前、豆にはまったことがあり、大豆はもちろんのこと、発芽大豆にしてみたり、ひよこ豆やレンズ豆を買ってきてスープに入れて食事に出していた。ところがどうも低評価。
カレーなんかにも入れてみたら、「うわあ、ここにも入ってる!」なんて言われてしまった。なんでも喉が詰まるらしい。えー、このほっこり感がいいのにぃ〜。あれ以来使わなくなってしまったけど、今改めて考えたら、作り方も良くなかったのかな。
またチャレンジしてみよう。



では、また~ (^.^)/~~~(^.^)/~~~