我が家でＧを見なくなった理由が分かった！軍曹のお陰！？

ここ２年ほど、我が家では「G」を見なくなった。いや、まぁ、たま～にはあるのだけど。以前は、Ｇホイホイを一斉に５つくらい仕掛けると、２、３匹は引っかかっていたのだが。

昨年、私が寝ようとすると、部屋の端っこにでっか～いクモがいたんですね。直径３cmくらい？？いや、５cmくらいあったか。一瞬息が止まるかと思ったくらいびっくりしたのですが、部屋の奥の方に逃げて行って、見えなくなった。どうしよう、どうしよう…と思っていたのだけど、「クモは殺したらあかん」という先人の教えもあり、無かったことにした。びくびく。

ネットで調べてみたら、「アシダカグモ」が一番近いように思った。その後見かけなくなったのだが。なんでも、「Ｇやハエを食べてくれる」とある。益虫らしく。クモの巣を張らないタイプらしい。

今年の５月、帰省した次男が、「なんかトイレにでかいクモ、おったで。」と報告してきた。その数日前にも、私は洗濯機の置いてある近くで一回見ていた。

その後、長男が夜に起きて階下に降りてきた際、これ、おったで。と写真を。

おお、これやこれ。私が見たのと同じやつ。

「どうやらこのお方、夜にいろいろと仕事してくれてるみたいやから、見ても放っといてな。」ということで、そのまま放置。

クモも相当気持ち悪いけど、最近はちょっと可愛くなってきたのであ～る。なんか、このクモ、軍曹って呼ばれてるんですね。

ついでにこんな動画見つけた。すっご！　見るのもイヤという人のために、タイトルだけ貼ってみました。

アシダカグモにクロゴキブリの赤ちゃん100匹与えてみた - YouTube

でかいやつを捕食する動画もあったけど、すごいわ、アシダカグモ。最強。

ジュリーのお誕生日ライブ 改めてWOWOWオンデマンドで鑑賞した

ジュリーの７５歳お誕生日ライブ、WOWOWオンデマンドが今日で終了するので、改めて見ています。

昼なのでかなり大きな音で聴いてるけど、いろいろ気づくわぁ。

思いついたままに羅列してみる。

・会場の声小さい・・・。あの時会場では、わああぁぁぁ～～～って感じだったから。

・ジュリー、トラの着ぐるみ着てる割に細く感じた。、、、こんなもんか。

・ピー先生、カッコいいね。おしゃれだし。タロー、サリー、言わずもがな。みんな、ジュリーより若く見えるし、素晴らしい。（細いし）７７歳とか、嘘やん。

・ジュリーの勘違い。ジュリーはあの事件があったのを７２歳とか７３歳？なんて言ってるけど、忘れもしない、アレは７０歳のOLD GUYS ROCKのときです！大阪城ホールに行ったんだもん。柴山さんと２人だけのライブ！その後のさいアリでの出来事。５年経ってるんです。少し前のライブの時もそう言ってたから、めっちゃ勘違いしてるけど、コロナのことでライブが中止になったりバラードになった期間がごっそり抜けてるのかな？と思ってしまった。

でも、ずっとずっと考え続けてきたって、これまでのライブでも言ってたもんなあ。

寝る前にも考えて。寝ても考えててね。朝起きても考えて。

そんな中でコロナが始まってしまって、志村さん亡くなって、撮影の始まってた「土を喰らう・・・」の映画も延期になり。「キネマの神様」の主演に決まって。なんと目まぐるしい５年だったことか。

・ジュリー、メンバー紹介で人抜かすことあるけど、今回平石さん抜かしかけてる。二回目？？ここまでのライブでも山崎さん抜かしたりしてるし～笑笑。

・まいど！の返し。ライブでさんざんやったけど、私は関西メインだからやっぱり「おいど！」で即返。ライブ映像ではまいど！とおいど！両方の声が聞こえてくるのも面白い。

・ジュリー、初めはイントネーションが標準語なんだけど、わちゃわちゃ話で完全に関西べ～ん！その辺の老人トークといっしょやん。忘れた。覚えてへん。笑笑。同窓会行ったら一瞬で「あの頃」に戻るのと同じだなぁ。後の方で保険証の話になったときも完全に関西弁でワロタ。愚痴話は大体関西弁になるね。

・この保険証の話で、後日週刊文春の記事タイトルに「沢田研二、７５歳コンサートで「保険証だけは残して」」なんていうのが出てる。こういう切り取りがジュリーの嫌いなヤツなんやろなぁ。しかもそこを切り抜くところに文春のイヤラシさが出てるねんなー。ただの愚痴やん。

・スカウトの話で、「３人だけ来てほしい」と言われる話、私は余り好きじゃない。だって、ここだけ聴いたら、あとの二人はいらないん？て、思ってしまうやん。ピー先生とトッポが可哀相やん。他のグループに欠けてる人材だけほしい、というような話だった（はず）だから、その話には乗れない、ファニーズとしてなら行きます、、、、ということだと思うんだよね。スパイダースの話にしても、ドラマーの田邊さんが中心のグループやし。そら、ドラマーは要らんやろ。

・一部の終了を告げる虎の雄叫び！「がおおぉ～っ！」とジュリーが。阪神タイガースの「がおおぉ～っ！」みたいで（笑笑）

・そのキス（そのキスがほしい）　最後の抱きしめるポーズのとこ。前向いたままで可愛い。ジュリー祭りの時も前向きだね。昔は後ろに向いて彼女を抱きしめてるように見える演出だったな。（今だと背中まで手が回らん・・・(;^ω^)）私もです。はい。すいません。

・第二部は若干声が出てない感じがあるな。ただこれは、ライブツアーの時の曲からかなり入れ替えてて、しかもヒット曲はキーの高い曲が多いからかな。それと、ジュリーは二日目の方が声がよく出るよね。土日連チャンだったりすると。今回１ヶ月あいてるもんね。もし次の日に同じライブがあったらもっと声、出てんじゃね？と思った私です。

・「サムライ」の時に、顔にさすライト。会場で見たときは、これが凄く、すご～く印象的で、まぶしかったけど綺麗ですごく良かった。今映像で見てもちゃんとそう映っているけど、現場ではもっと良かったな。

畳敷き詰めて掲げたナイフにピカリ！！！の、あの映像を意識してる演出でした。よく考えてたと思います。

・TOKIOがオリジナルバージョン

ツアーの時は迷走している東京を表すかの演出で、ぐるぐるぐるぐる・・・回ってたよね。あれはジュリーなりのメッセージソング。と私は思ってる。ぐだぐだの東京五輪の時だったし、今の日本、東京、しっかりせんかい！と。

今回は初めて見る人からしたらなんのこっちゃ？となるからオリジナルにしたんだろうと思ったのであった。

・LUCKY/一生懸命

これは、新曲で発表されたときは、どう乗ればいいのかな～？という感じで戸惑った曲なんですが、ツアーで何度も聞いているうちに、振りのパターンも固まっていき、すごくライブ向きの曲なんだと気づきました。

・河内音頭

会場でも思ったけど、河内音頭の後の舞台メンバーの紹介。私なんか分かってても「え～っと・・」となるところ、怒涛の名前連呼。よう覚えてるなぁ。

・Satisfaction　が終わるときに降った銀テープ！！

この時会場の二階から見ていたけど、きらきらが舞い降りて、すごくきれいだった。今映像で見るよりもっともっと綺麗だったよ。これに「ありがとう、サンキュー、ありがとうね、沢田研二」って書いてあったんですよね。これをゲットできた人、ほんとに羨ましい。これがメルカリで超高額で売りに出されてる！！なんてことだ。ファンでない人も沢山来てたのかもしれないけど、ファンの人が売りに出してるとは思いたくない。

でもひとつ。アリーナにいた人たちは銀テープを手に入れることができたけど、あの時のあの美しい光景を見れたのは、上の方から見ていた私たちだけ。

そう思うことにした。

このライブを、元タイガースのメンバーを呼ばずにやってほしかった人もいるし、彼らが居なかったらこんなに集められなかったんじゃないの？なんていう人もいるようだけど、私は思った。ジュリーは、ファンのみんなにお礼をしたかったんじゃないかな。

若い頃から応援し続けてくれて、長い歴史の中でかかわった人達を何らかの形で出したかったし、だから中洲の法被も着てたし、歌えなかった曲も、開始前や休憩時間に入れたり、音楽劇の皆さんにも来てもらった。ショーケンも、井上さんも、大野さんも加瀬さんも、ZUZUも、みーんな来てくれてたんだと思います。

ジュリー、最高！

ジュリーライブで行くプチ旅行、東京はやっぱり食べ歩き・・・月島でもんじゃ焼き

さて、ライブ翌日は月曜日。豊洲でご飯を食べる予定で行ってみました。

・・・なんですが。

競りは既に終わり、綺麗に清掃された市場を見てもなぁ。食事ができるところはあったのですが、観光客目当ての価格で、朝もしっかり食べたので方針変更。

一駅戻って月島でお昼を食べることにしました。

月島　もんじゃストリート

もんじゃ焼きの店がた～くさんあります。正直どこに入ってもそれなりのクォリティがあると思ったので、とてもくたびれていた（この日は暑かった！）のもあり、一番手前のお店に入りました。

海賊もんじゃ❣️

作り方が分からないので、お店の人にやってもらいます。

鉄板の上でキャベツや具を炒めます。

土手を作り、

ここに出汁の入ったお汁を。写真右上に写っているのはソース。うまく撮れませんでしたが、ソースを入れるんです。

これを土手の内側に全部入れます。

なじませて。

混ぜて。

ドロドロの状態にしたものを、端っこから食べていきます。

ペタペタ鉄板に押し付けて。

もんじゃ焼きをちびちび食べながら、牡蠣も焼いていきますよ～！

カキバター焼き

こちらは、ニラまんじゅう

いい色にこんがり。

エビも入っていてジューシー。

豊洲で食べられなかった海鮮をたっぷり頂きました。

満足！

ジュリーライブで行くプチ旅行、東京・埼玉はやっぱり食べ歩き・・・ドトール農園

大宮に泊まったホテルは、今回は朝食を申し込んでいなかったので、外で食べることに。大宮駅近くなら何でもあるだろうと駅の方へ。そうだ、月曜日だから、皆出勤なのね。たくさんの人達が駅方向へ向かっている。

昼は豊洲で食べる予定だったので、カフェモーニングで軽く？なんて思っていました。で、こんなドトールを見つけた！

ドトール珈琲農園

こんなドトール、初めて見た。

いつものドトールと違う。広いソファ。ゆったりした空間。

メニューを見たら、結構ちゃんとした食事がある。パスタとかサンドイッチ、オムライス・・・。ドトールのカードも使える。

私たちはハワイアンなオートミールパンケーキプレートにしました。

ハムエッグはよくあるけど、パンケーキの上に乗ってるのは初めて見ました。

どうよ！！メープルシロップをたっぷりかけました。

地元では見たことが無かったけど、調べてみたら京都にある！

今度行ってみよう。

www.doutor.co.jp

ジュリーライブで行くプチ旅行、今回はキャンティでランチ

今回のジュリーライブに引っ掛けた旅行はこれです！そう、東京は六本木🗼

六本木一丁目駅から歩いて数分で到着です。この辺りは坂が多いのですね。少し神戸の　ような佇まいの一角が。

ジャッキー吉川さんのお店もあるんですねー。

名前もそのものズバリ、「ブルーシャトウ」。ブルー・コメッツの名曲を店名にしたのですね。子供のころ、「森と（ンカツ）、泉に（ンニク）、かーこ（んにゃく）、まれて（ンプラ）・・・」なんて歌ってたなー。さて、目的地は、

イタリアンレストランの「キャンティ」ですよ～！

かつて、文化人や芸能人等が多く集まっていたという。

表通りではなく、細い道の入り口の方で開店時間を待っていました。

ここから入って地下に下りるとレストラン、１階に上がるとアルカフェという、手軽にランチやケーキを食べられるカフェがあります。私たちは、レストランへ。もちろんバジリコのスパゲッティを食べるのが目的です。

ジュリーたちはどこに座っていたんだろう。そんな想像も楽しい。お店の人に、お料理の写真を撮っていいか尋ねたら、どうぞどうぞと。お店が開いたばかりだったので、お客様が入られる前なら店内撮ってもいいですよ、とまでおっしゃってくださり、また、私たち二人の写真まで撮っていただきました！ありがとうございました。

厨房の様子。

さて、お料理は前菜から。

魚介類たっぷりのマリネ。そしてラタトゥイユ。グリーンサラダ。

ニンジン風味のコーンポタージュ

カツレツとバジリコスパゲッティ。

キャンティのバジリコのスパゲティは、バジルが入ってないの。大葉とパセリで作るそうです。ジェノベーゼとも違う。以前何かの本で、昔は日本ではバジルが手に入りにくかったから、大葉で作ったとか・・・。美味しかった。
で、こんなに刻んだ葉っぱを沢山使ってると思っていなかった。

そしてコーヒーとデザート。

乗っているチョコにもCHIANTIの文字が。

満腹でした。ご馳走様。

奥の方には数人の女性が楽しそうに食事。横を通ったときに、プレゼント交換？をしていたから、もしかしたらこれからジュリーライブに行く人達かも～？？と想像しました。
お店を出て横断歩道からは東京タワーが見えます。

さあ、ここからは大宮・さいたまスーパーアリーナへ向けて出発です。

ジュリーのお誕生日ライブ in さいたまスーパーアリーナ（リベンジ完遂！！）

とうとうこの日がやって来ました。今シーズン最後の約束の地は、

「さいたまスーパーアリーナ」！！

今日を迎えるのに、台風は来ないか、交通はマヒしないか、また流行りだしたコロナにかからないか、変な病気やケガをしないか？そして何より、ジュリーは元気か？サリタロピー（サリー：岸部一徳さん、タロー：森本太郎さん、ピー：瞳みのるさん）のお３人は健康かしら？バンドメンバーは、、、と、心配は尽きませんでした。というのも、Twitterを覗くと、観に行く方もシニアが多く、ケガや病気、ライブ終わったら手術の予定などなど・・・。大丈夫なんか！？

チケットを手に入れるところから、あれこれ悩んで、ホテルは？交通手段は？そもそもSSAって駅から近いのか？と大騒ぎだし。そして、発表された座席をプレイガイドで確認するも、数字が一杯で会場のレイアウトも色々で、とにかく「私の席はどこ？？見てもわかりませ～ん！」というツイートが飛び交い　( ´∀｀ )

多くの皆様は、この機会に会いましょう、と、いっぱいの交換用お土産を携えてSSAに集結するという、大イベントだったのであります。

私はいつもの通り、夫とのプチ旅行付き観戦でした。

では、ライブの思い出を。

いよいよ着きました、さいたま新都心駅。

ストリートピアノ。曲目はもちろん！？ジュリーナンバー。

歩いて会場へ。

今回は、ライブで使われる「メインアリーナモード」の「エンドステージ２」タイプ。で、その中でも見えにくい席まで開放した１９,０００席。凄いぞ、ジュリー。

私の席から見たステージ。

２００レベルという、二階のスタンド。今回は、中央のアリーナ席もだけれど、私の位置もＳ席。平場のアリーナ席を希望する人も多いけど、身長の低い私は前の人が立ったら見えなくなるアリーナは希望ではなかった。だから、この席は嬉しかった！かなりの良席。ステージは斜めから見ることになるけれど、とても近く、観客席も見渡せて壮観だった。では、思いついたことを順に書いてみよう。

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開始前や休憩時間にかかる曲にじわる

ここ何回かのライブでは、開始前には名探偵コナンの曲がかかっていた。名探偵コナンは、大野克夫さんが作った曲。大野さんもジュリーの曲を多く手掛けてきた人だけど、今年８４歳になられる大作曲家。ジュリーは、大野さんへのリスペクト、そしてお礼の気持ちでかけていたのかなあ、と思います。

今回は、ジュリーの曲がいろいろと、休憩時間には井上堯之バンドの曲もかかっていた。後にして思うと、ライブで歌いたい曲は沢山あっても、全部歌うことができるわけではないので、休憩時間等を利用して流してくれたのか、と。

度肝を抜かれた第一部

当初予想していたのは、今回のツアーで歌ったセットリストの１８曲をメインに、ザ・タイガースの曲が数曲追加になるのかなあ～？くらいに思っていた。ところがふたを開けたら、初っ端、「シーサイドバウンド」で始まり、演奏が始まったと同時に、観客、総立ち！MCやメンバー紹介を挟みながらもガンガンに７曲歌った！びっくりしたわ。

サリ・タロ・ピー　緊張してるようには見えない、堂々とした演奏

若い頃にやっていたことって、やっぱり３０年などのブランクがあっても、年齢が行っててもできるもんなんやと。タロー（森本太郎さん）はずっとバンドをしていたからできるとして、ピー（瞳みのるさん）は教員になって他のメンバーとは異なる人生を歩み、４０年近いブランクの後、バンドを再開した人。そしてひょっとして、最近で一番ブランクが長かったのは以外にもサリー（岸部一徳さん）。井上堯之バンドでジュリーのバックをし、その腕前も広く知られてきたけど、もう何年もベースを触ってなかったらしく。（ネットの情報）

でも、やはり、４人の演奏は楽しそうで、活き活きしていてすごく良かった。ブランクなんてなかったかの様に。

いつものバンドメンバーが優しくて・・・

そして、これまでツアーでやって来たメンバーが、サポートの形で一緒に演奏してくれてるのです。サリーの横には依知川さんが、トッポがいるはずの場所にはカズさんが。私の席からよく見えたのは、平石さんとピーのドラムワークで、平石さんがピーの方を見て、アイコンタクトしながらドラムを演奏。

なんか優しさがあふれてて。本当に素敵でした。

第二部、「そのキス」で始まってビックリ

タイガースのあと、休憩になり、さすがにトイレは長蛇の列。場内アナウンスでは２０分間の休憩です、と言ってたみたいなのだけど、実際は３０分くらい。みんながトイレから帰ってこれるのを待っててくれたんかな？？良かった。

この間、「太陽にほえろ」や「傷だらけの天使」の曲が掛かっていたのですね。きっとジュリーは、井上堯之さんや、ショーケン（萩原健一さん）にも一緒にいてほしかったんだろうなあ、と。

そして始まった第二部。

「ジャストフィット」から始まると思いきや、そのキスが欲しい～～～　じゃじゃじゃんじゃん・・・と前奏が始まり、ぎゃああああ～！！　とみんな半狂乱！？みたいな状態になって（もちろん）オールスタンディング！　言わずと知れた、ライブでファンがやってほしい曲「第一位」に選ばれた曲。昔はね、「そのキスが欲しい～」と言いながらジュリーが膝から滑り込んでくるという、最前列席の女子なら失神してもおかしくないやつなんですよねえ。

ここからがもう、怒涛のヒットソング・オン・パレード！！　８曲が続き、このツアーで慣れ親しんできたセトリからかなり変わっての内容。ヒット曲の最後にかつての「TOKIO」が来たのも驚き。今回のツアーでは、TOKIOは２０２０年バージョンと言われる、短調な感じの、まるで落日の東京を表しているかのような感じだったので、あの元気な、昭和のイケイケの、空を飛ぶ東京を歌ったのが逆に衝撃でした。

「ジャストフィット」や「サーモスタットな夏」～「あなたへの愛」等、実に９曲が他の曲に入れ替わるというびっくりでした。「ロックンロールマーチ」が入ったのは良かったな。ジュリー、入れたい曲が沢山あって、選曲大変だっただろうな。

ツアーでは、「愛まで待てない」の超激しいパフォーマンスからの「約束の地」への動から静への変化もまた楽しみのひとつだったけれど、今回は数曲飛ばしての「いつか君は」に変わりました。動から静へという意味では同様でしたが、「約束の地」が無かったのは、ここが約束の地で、目的を達成できたからかもしれませんね。

アンコール？第三部？　これまた思ってもいなかった展開

さて、ここからが一応アンコールになるのですかね。第三部と言ってもいいような内容でした。

え？　河内音頭？　と思った人もいるかも知れないですね。それほどジュリーはテレビに出てなかったということでしょう。私も後から知ったので。

ジュリーはずっと音楽劇をしていて、河内音頭はマキノノゾミさんの演出で行われた「悪名」「大悪名」の舞台で歌われたもの。

これここで歌うんや！と思いましたが、河内音頭の低音と節回しがめちゃくちゃいいのはCDを聴いて知っていた。だからこれを歌っている時にマキノノゾミ様御一行、南野ちゃん、いしのようこさん達が出て来た時には、「わぁ～！来てくれたんや！」と叫んでしまいました。ドラマーのグレースさんも来てくれて、メンバー紹介の時には、ひときわ大きな拍手👏が起こっていました。

そしてこの後再び、ザ・タイガースの演奏。アンコールというか第三部というか、Time is on my side　や、Satisfacution　など、昔ライブで歌っていた洋楽カバーを歌ったんですよね！　最近のライブではまず歌わないから、なんかすごく感激しました。もう、かっこいい～！！としか言いようがない。

とにかく、私たちの想像の上を行くジュリーに「やられた！」という感じで終わったライブでした。

朱い旗がはためく

会場を後にする

マックカフェで食後のコーヒー

職場へ行く途中のMacCafeで食後のコーヒー。月に２度ほど行くかな？

マカロンを食べてみたり、ホットアップルパイにしてみたり。５月頃に行ったときは限定品のプリンパイを頼んでみた。さっくりしたパイ生地にトロリとしたプリン味のクリーム。１６０円。ケーキが４５０円以上することを考えれば、このパイのシリーズはなかなか気に入ってます。

実はマックカフェのケーキは、お値段の割に私の好みに合わないので、最近は食べていない。普通のショートケーキでいいんだけどなー。

マカロンはこんな感じ。

大きなお皿にマカロン一個。可愛いイラスト付き。マカロンも美味しいけど、ちょっと歯にくっつくのがなぁ。

で、プリンパイの勝ち。

さて、今日は蒸し暑い日で、コーヒーとソフトクリームにした。

ソフト４個を一度に運べるホルダーに１個乗せてくれてる。一個用のはなかったんかいな。何気に恥かしいぞ。

３歳くらいの女の子が、ソフトを指さして、「おいちちょうなソフトクリーム！！」とお母さんに教えていた。(;^_^A アセアセ・・・