このところ暑すぎるので、出来るだけ早いうちに家の用事を済ませて、エアコンを掛ける前に家を出た。たまにはランチも食べたいし。
でも、いざレストランの前に立つと、ちょっと量が多いな、少しでいいのに、高いな、と躊躇してしまった。
少しその辺りをうろうろしていると、「おはぎの丹波屋」を発見。
おばあちゃんが並んでる。
一人が何セットかおはぎを買っていって、そのあともう一人のおばあちゃんが、カートから財布を出したりエコバッグを出そうとごそごそしたり。
何気に時間掛かっているけれど、私は久しぶりだったので、何を買おうか考えながら、店員のおばさん(この方も多分私より年上)とおばあちゃんの会話を聞いていた。
「こっちのが〇〇円で、こっちのが〇円、合わせたら▲▲円になります。細かいのありますか?なかったらお釣り出すよ。」
「ちょっと待ってな、あるはず・・・」ガサゴソガサゴソ。
「袋は、ある?」
「ここに入ってるはず・・・」ガサゴソガサゴソ。
というのを繰り返していて、ちょっと笑いそうになった。
やっと私の番が来て、串団子を二本買うことにした。いつもはオニギリだけど、今日はこれが私のお昼ごはん。種類が色々あって、迷ってしまう。
「お待たせしましたねえ、すいません。」
「いえいえ、何にするか考えながら会話聞いてたから。大丈夫です。細やかに対応してはりましたねぇ。」
「そういっていただけると。嬉しいです。私もねー、こういうのが楽しくて仕事してるんですよー。」
「いいですよねー。」
時間のゆったりと流れるお昼前でした。
結局今日も、駅の待合室で涼みながら食べました。 (;^_^A アセアセ・・・
お団子、美味しかったわ〜。